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コンプリートボウリングマニュアル (B・B MOOK 596 スポーツシリーズ NO. 469)
- ¥ 1,300
- 単行本
- ベースボール・マガジン社
- 2009-01
在庫あり。
- マニアックな教本
- 最近どういう訳か様々なボウリング教本が出版され始めていて驚きですが(そんなに需要があるのでしょうか?もしそうならボウリングファンとしてはこの上なくうれしい限りです!)、中でも極め付きにマニアックなのが本書「コンプリートボウリングマニュアル」と下地賀寿守著「アベレージ200を超える!ボウリング上達のコツ50」の2つでしょうか。共にハウスボール、レンタルシューズを使用している初心者やなんかハナから「お呼びでない、おとといお出で!」と門前払い。マイボール、マイシューズを持っている中級者ですら「あのね、もっと上達してから読みなさいね!」と叱られそう。既にアベ200位のかなりの上級者あるいはプロ予備軍(特に若い人達)を対象としています。本書は月刊ボウリングマガジンに「サイバーボウリングゾーン」というタイトルで連載されたものをまとめたもので、当時から気になっており単行本化を望んでいました(縦書きが横書きになりました。数字が多いので横書きの方が合っています)。基本的に、コンピュータシミュレーションを使ったボールリアクションとレーンコンディションの変化への対処方法、およびアメリカのプロボウラーの最新投法の解説とその投法の薦めの2つが書かれています。さて私にとって興味津々なのは投法の方です。これについては、他のレビュアーの方も言っているように、「初中級者にインストラクションをおこなう場合、(1)健康のための生涯スポーツが目的の中高年のボウラーであれば、従来からのコントロール重視のローラーの技術を教えるのでよいが、(2)ジュニアや将来プロを目指すボウラーには、1〜2枚幅の狭いラインを転がすように乗せるボウリングよりも、2〜4枚幅の広いゾーンにより強いボールを投げるパワーストローカーのボウリングを教えるべきです(17頁)」と書かれてあります。蛇足ですが、他のレビュアーの方の(2)の部分についての言及は誤解を与えそうなので言い直しますと『ボールの曲がりが2〜4枚なのではなく(その程度の曲がりではほとんどストレートに近いフックボールです)、狙ったスパットの左右に2枚づつ(つまり左右合計で4枚の誤差)ミスしたって構わないから広いゾーンでパワーを使った高速回転のスピードボールを投げる練習から始めなさい。コントロールの精度を上げるのはその後でも遅くない。しかし、初めから狙ったスパットの左右に1枚づつ(つまり左右合計で2枚の誤差)くらいのミスしか許さないコントロール重視のちまちました投げ方から始めたら、後でパワーボウリングをマスターすることなんか出来ないよ!』ということです(私はそう解釈しました)。…私のようなロートルが今さらパワーストローカーになる為の練習をするつもりなど全く無いのですが、役に立ちそうな部分だけつまみ喰いをして理論武装と実践に役立てています(それだけでもかなり初耳の最新情報が得られます)。本来の評価は星5つですがマイナス1点としたのは、図や写真が小さく印刷も悪いので見ずらく、ましてその解説文など虫眼鏡が無いと読めないくらいだからです(老人泣かせだなぁ)。・・・最後に、本書を読んでいて思うのは、パワーとスピードと身体のより複雑な動きを必要とする最新の投法は将にスポーツ本来の醍醐味であり、試合を観ても楽しく、ボウリングのスポーツとしての地位向上に役立つことは否定しないのですが、そうなると他のスポーツと同様にプレーヤーの選手生命を短いものにしてしまうのではないかと危惧してしまう点です。今ガンガンにパワーボウリングしているプロ達は40歳を越えたらどんなになっているのでしょうか。逆にオーソドックスな投げ方をしてトッププロであり続けているウォルター・レイ・ウィリアムズ・JRとかノーム・デュークのように生き残っていられるかなぁと一寸悲観的になってしまうのです。
- ボウリングを極めるための大切な指南書
- ボールリアクションシュミレーションプログラム では、オイルのパターンに分けて高いスコアがでる例を紹介しています。オイル・パターンを知ることは、高得点のためには大事な要素ですから。
昔から言われていますが、フックボールを投げるとストライク率は高くなることを実証しています。現在のリアクティブボール時代は「より大きくフックする」ということを目指して進化してきたわけです。
大切なことは、若い世代には2〜4枚幅の広いゾーンを使って強いボールを投げるパワーストローカーのボウリングを教えるべき、と書いてありました。もっとも健康のために取り組んでいる中高年ボウラーにはそれは当てはまりません。従来のコントロール重視でよいとのこと。
アベレージアップには、回転初速度を上げるべきだという解析データが紹介してあります。20ページには、「究極の投球スタイル “両手投げ+サムレスリリース”」のフォームについて分解パターンを使用しながら、投球術が書かれていました。変則に見えますが、理にかなっているようです。驚きましたが。
天才PBAスタープレーヤーのピート・ウエーバーのフォーム解析も参考になりましたが、スペア時にはプラスチックボールを使用しています。高得点をマークするには、ハイバックスイングをマスターすることがよいそうで、その練習法も図解してあります。それ以外の足や腹筋、背筋のトレーニング方法も掲載されていました。
史上初の女性PBAツアープレーヤーのケリー・クリックや、現役最強と言われているトミー・ジョーンズに学ぶボディバランスの重要性など、上級者になるために必要な情報が詰まっていると思いました。 - 良本だと思います!
- ボウリング場も若い人達がだいぶ増えてきました。
どういう本を購入してよいのか分からないとよく質問されます。
私自身も自分のスタイルを見つけるために
過去数年間ボウリングの本を色々購入してきました。
当然レーンコンディションにもよると思いますが、
ピンを倒すために板目2〜3枚のずれをものともしない
パワーボウリングという投げ方もあると云うことだと思います。
ボウリングの投げ方について自分に合った型を考える事と
幅広い見方が出来る様になる事に関して良い一冊だと思います。
- 新しい発見
- 今までにない「体のひねり」についての考察が非常に勉強になりました。
パワーボウリングを目指す方には良い指南本だと思います。コンプリートボウリングマニュアル (B・B MOOK 596 スポーツシリーズ NO. 469)
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